睡眠時無呼吸症候群と窒息


「睡眠時無呼吸症候群とは?」
一時期話題になった睡眠時無呼吸症候群の方は、成人男子の4%、成人女性の2%いるといわれています。決して少ない数ではありません。

睡眠時無呼吸症候群というのは、眠っているときに筋肉の緊張がゆるんで、舌がのどの奥に落ち込んでしまい、気道がふさがって呼吸ができなくなるものです。

呼吸ができなくなると、大変なことが起こっていると体が認識して、覚醒状態が起こります。すると目が覚めたり、眠りが浅くなったりします。

「肥満でなくても睡眠時無呼吸症候群になる」
一般に太っている人のイメージを持たれていますが、日本人の場合、睡眠時無呼吸症候群の方の30%は肥満ではありません。

日本は欧米よりも肥満の人が少ないので、睡眠時無呼吸症候群の人も少ないだろうと思われていましたが、実際には割合に違いはありませんでした。
日本人の場合は、欧米人よりも気道が狭いため、ふさがりやすいのです。

「症状を自覚しにくい」
気道がふさがるといびきをかきますが、自分のいびきには気づかないものです。
家族など、同居している人がいれば、「すごいいびきをかいているよ」と気づいてくれますが、一人暮らしだとわかりません。

夜に目が覚めることがよくあっても、トイレに行きたくなって目が覚めたのかな、と思います。

これは気のせいではなく、無呼吸になると利尿ホリモンの分泌が高まり、頻尿になるのです。

夜間頻尿なので「前立腺肥大かな」などと思ってしまい、睡眠時無呼吸症候群だと気づかないことが多いようです。

PHP研究所
ぐっすり眠って、すっきり起きる!
快眠ハンドブック
梶村 尚史著
P40〜41より引用

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